先日の神社参拝で園長先生が「夏休み前はあんなに鳴いていた蝉の声が、今はほとんど聞こえなくなりましたね。」

とお話されました。

ふと空を見上げるとどことなく空が高く見えたり、まだまだ暑いですが季節は少しずつ秋になっていることを感じます。

そんな中、桃組・緑組・黄組が飼っていたカブトムシ達は、夏の終わりと共にお空に逝ったカブトムシもいます。

そしてまた新しい命が。

9匹の幼虫が元気に育っています。

「オスとメスが結婚したら赤ちゃんが生まれるんだって～」

と卵が生まれることを楽しみにしていた子ども達は、夏休み明け、大きくなった幼虫を見て興味津々。

モニョモニョと動く幼虫をじーっと観察したり図鑑と見比べたり、それぞれお勉強をしています。(笑)

季節の移り変わりと共に役目を終えた生き物達は亡くなり、また新しい命が続いていく。

少し難しいですが、そんな事も知り、それぞれの感じ方で学んでいってほしいな～と思います。

桃組