作品展に向けて色んな取り組みをしている子どもたち。それに伴い、保護者の皆さまにも廃材や秋の植物などの収集のご協力を頂きありがとうございます。

さて、ままごとでこんな風にパフェを作って遊んでいる背景もあり、水色組は個人の立体制作としてオリジナルのパフェを作ってみようと計画をしています。

それに加えみんなのイメージがより広がるように二冊の絵本を活用しています。

ひとつめは『パフェをつくろう』です。

 パフェの出来上がっていく過程がリアルな絵で再現されていて、「ぼくもわたしもつくってみたい」というような声も✧

 次に『いちごパフェエレベーター』

パフェの中身をエレベーターに例えたお話しで子どもたちも面白いと釘付けに、、、

先日はパフェの入れ物の下にひくコースター作りとしてタンポを使い模様付けをしました。色も形も一つ一つ子どもが選択して、〝自分で決める〟という事も大切にしています。また、クレパス、絵の具、筆、ボンドなどの様々な画材の使い方も知らせながら表現したり工夫する事も経験中、、、

「せんせいみて！」と言って園庭に落ちている枯れ葉やどんぐりを持って来てくれたりと、秋の自然を身近に感じながら作品作りをとても楽しみにしてくれているようです。

子どもたちのイメージや言葉を引き出しながら、みんなで協力する共同制作にも取り組んでいきたいと思っています。

また、身近な廃材を工夫し使うことで、物を大切にするという事も学んでくれたらいいなと思います。

どんな作品に仕上がるか、楽しみにしていてくださいね(^▽^)/　　　　　　　　　水色組