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カプラ遊び大会☆
「カプラ」という玩具を知っていますか??
フランス生まれの造形玩具で、発売から30年、世界中の子どもたちにあそばれている木の板です。
ピースの比率が1:3:15の軽い木片で、積み重ねるとどんなものでも無限に作れてしまう「魔法の板」と呼ばれています。
そんなカプラを沢山、年長組の保育室に集めて、「カプラ大会」をしてあそびました。
まずは、カプラの基本的な積み方のお話…
寝かせて積む「ねてるくん」、横に起こして積む「おきてるくん」、立てて積む「たってるくん」
どんな積み方でもいいので、まずは制限時間内に誰が高く積めるか高さ積み競争に挑戦しました。
高くなればなるほど傾いたり、、、
「たってるくん」ばかりだと崩れやすいことにも気づいて、相談しながら一生懸命 高く高く積んでいました。
背の高さまで積めると「すごーーーい☆」「やったー!!」と喜びの声が響いてきたかと思うと。。。
「がっしゃーーーん!!!!」と崩れる音の後に「ああああああ…」と残念そうな声…
「もう一回やってみよう」と友達と励ましあったり「一緒に積もう☆手伝って!」と協力し合ったりする姿もみられました。
背の高さを超えて届かなくなると、椅子を持ってきて高く高く。。。
高さ積み競争の後は、友だちの作品を見合いっこ、どんな積み方だと崩れにくいのか考えたり、カプラで他にどんなものが作れるか話し合いました。
先生が、「だんだん広げる積み方」「だんだん閉じる積み方」を紹介してみると、さっそく真似して挑戦していました。
みんなで一緒に「きりん」作りにも挑戦!!
今日は 先生に教えてもらいながら、色んな作品を作ってみました。
タワーや動物、乗り物の駅など、子どもたちが相談しながら作り込むカプラの町☆とても盛り上がりましたよ。
これから、子どもたちが自分たちでアイデアを出し合って、どんな作品を作るようになっていくかも楽しみです。
子どもたちの膨らむ創造力は無限大!!
また、じっくりとクラスでカプラをしたり、年長合同でカプラ大会をしたりと、楽しい計画をしようと思います。お楽しみに☆
フリー担当🎵