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ホームクラスの様子🌷
先日、おもちゃ博士の岩城先生が来て下さり、職員研修をしていただきました。そこで、保育室のコーナーづくりのアドバイスをいただき、ロッカーで仕切りをつくり、「ぬりえ・おえかき」「きしゃ・積み木・ブロック」「カードゲームコーナー」と遊びの空間を作り、1学期と少し保育室の雰囲気を変えています。おもちゃがバラバラ混ざり合うことなく、汽車・積み木コーナーでは、高架の線路を作って汽車を走らせたり、ブロックと積み木を組み合わせて動物園が出来上がったりもしています。細かいレゴブロックも仲間入りし、大人気です!!!
他にも、テーブルゲームが、沢山仲間入りしました。
「ハルガリ・カップ」は、カードに書かれたお題の通り、カップを並べたり積んだりして、出来たらベルを鳴らすスピード勝負!!ベルを先に鳴らした人が、カードをゲットできます。
年少さんは難しいので、ひとり1枚ずつお題カードを渡して、正解したらカードがもらえる遊び方で、達成感を味わえるようにしています。
こちらは、「なんじゃもんじゃ」というカードゲーム。面白いキャラクターに名前を付けて、つけた名前を忘れずに、めくったカードのキャラクターの名前を正解したら、カードがもらえます。特徴をとらえて、面白い名前を付けて叫んで、大笑いして盛り上がっていますよ。
「レシピ」というカードゲームは、料理カードに書かれた食材の具材カードを、カウンターに揃えた人が勝ち。
具材カードを裏返しにして神経衰弱のように遊んだり、料理カードに書かれた食材をお買い物する遊び方、具材カードを表面にしてお題の料理の食材を争奪する遊び方などなど、様々なバリエーションでも遊べるゲームです。
一つのテーブルゲームでも、年齢やルールの理解に合わせて、遊び方を紹介しながら楽しんでいます。
他にも、お題が書かれた言葉を探す「ワードスナイパーキッズ」
「カルバ」という宝探しのゲームなど、友だちと競わず協力するゲームなども大人気☆
ホームクラスだけでなく、クラスの保育室でも、カードゲームを通して、数や文字にも触れる機会が増え、やり取りを通して子どもたちの語彙力が増えていくように工夫しています。
これからも楽しい遊びの中で、子どもたちの学びにもつながるような工夫や仕掛けを意識できるようにしていきたいと思っています。
フリー担当🎵