体育指導で「組体あそび」をリレー形式の中で取り入れながら行いましたが、ある程度出来るようになってきた様子を観て、4人や6人のグループで「１つのグループの中で、2人で山、4人で滑り台を作って！」と伝え、それを子どもたちで考えて作るグループワークへと発展しました。誰が土台や上になるなど先生が指定せずに、子どもたちで「〇〇くんが下で、〇〇ちゃんは持ち上げて！」などと考えながら完成させます。このように話し合う力は、これから生活していく上でもすごく重要な力だと考えます、タイヤとりでの経験もあり話し合う力は少しずつついてきました。「あそび」を通じて自分を表現出来るようにもなってほしいと思います。

わんぱくの杜

吉井