鬼ごっこあそびでは、年少組なのでシンプルなルールの中で「わかる」から「できる」喜びを体験してほしいと考えております。これらが自己肯定感にもつながります。また社会の中で生きていく上でのルールも理解する力につながります。
まずは、追いかけられることよりも、鬼との駆け引きを自分のタイミングで楽しめるようにし、動きの幅を広げる動きの根っこの部分を伸ばします。
初めは先生が鬼役ですが、少しずつ子どもたちへ鬼役も移行し、鬼での達成感や向かっていく達成感どちらも経験出来るように進めていきます。
泣いたり、笑ったりしながらも「できる」「できた」が増えていく笑顔を多く見られました。
わんぱくの杜
吉井